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bitmap内に刻印済みのparcelがあるか確認する
ビットコインブロックに結び付くbitmapは、該当ブロック中のトランザクションに結び付いたparcelの集まりで構成されています。
ブロックNo570848は570848.bitmapに結び付き、ブロックNo570848の1つ目のトランザクションは0.570848.bitmapというparcelに結びついています。
- parcelの正式な刻印は、bitmap本体を所有しているウォレットで行う必要があります
- bitmapとparcelの所有権は独立しています
- parcelが刻印済み...つまりparcelが抜かれたbitmapではないかを確認することを提案しています
- あくまで執筆時点での情報です。将来的には解釈や扱いが異なる場合があります
step1.unisatで簡易的に確認する
https://unisat.io/での確認が、処理が速く分かりやすいです。
top>Seearch>対象のbitmap名
例として、parcel247が刻まれている570848.bitmapを検索してみました。
bitmap本体(570848.bitmap)とparcel(247.570848.bitmap)が存在していることがわかります。
この時点で、該当bitmapのみが検索結果に出力された場合はparcelが抜かれている心配は無いかもしれません。
(実際のところ、セオリーや技術、情報に関するアップデートがあるかもしれません。常に最新情報を探ることをオススメします)
step2.bitmap landで視覚的に実際のparcel状況を確認する
https://bitmap.land/では、GUIで実際にparcelの状況を見ることができます。
Block no > GO! > Block click
実際にunisatで確認したのと同じく、570848.bitmapが1つ刻印されていることがわかりました。
parcelに関する記事
BMTトークンがclaimされているかを確認する
- bitmapを親に指定してclaimするBMTというトークンがある
- 既にBMTがclaim済み...抜かれていないかを確認することを提案しています
- あくまで執筆時点での情報です。将来的には解釈や扱いが異なる場合があります
https://www.ord.io/が分かりやすいです。
- 購入検討しているbitmapの"ID"をコピーします
(購入検討中のマーケットで対象bitmapの詳細を見ることで確認できます) - https://www.ord.io/の検索バーにIDを貼り付けて検索します
- 対象bitmapの詳細へ遷移したら、メニュー"Child Inscriptions"が存在するか確認します
今回は、例としてID「a94fa08d00a0783f7d0b3786af20d1d44587f6685a9ea4c0a1193240c2cb8385i0」の「139818.bitmap」の情報を見てみます。
このbitmapには、少なくとも1つの"Child Inscriptions"が既に結びついていることが分かります。
そして、それがBMTをclaimした碑文であることが分かりました。