これは日本語の記事です。
English
bitcoin、bitmapへの投資を勧める内容ではなく経済的アドバイスを目的としていない事をご理解ください。
"bitmap"とは、一番大きな概念であり実態はparcelの集合で形づけられている
bitmapのparcel理論はWhitePaperに記載されています。
bitmapがマルチバースで参照される土地であることは、これからどんどん広がっていく事実だと思います。
"bitmap1つが1個の土地である"という考え方は、シンプルで素晴らしいです。
しかしながら、bitmapにはさらなるロマン、実用性が詰め込まれています。
この記事を執筆時点では、bitmap1つについて値段がつけられて取引が行われています。
1つのbitmapの値段が上がるか下がるか、それを日々見守っている状態でしょうか。
将来的には"1つのbitmapを手に入れることを夢見て人々が努力する"という予見がありますが、
その先の段階も期待できるかもしれません。
それは、
"1つのparcelを手に入れることを夢見て人々が努力する"
bitmapのparcelの姿を見てみよう
ここに1つのbitmap、570848.bitmapがあります。
そして、この青い点はinscribeされたparselです。
247.570848.bitmapという名前で、実際に私のウォレットで所有されています。
https://mscribe.io/で状態を見るのがわかりやすいです。
parcel1個のレベルでこれを販売したり、レンタルしたりというマネタイズも想像できます。
(実際には"tap"と呼ばれる操作が必要です。詳しくは各gitbookやX、twitterから情報を取得してください。)
bitmapの中にはparcelがあり、parcelレベルで意味付けをできる
まずは、bitmapレベルの意味付けについて。
様々なマルチバース(メタバース)で、bitmapに土地としての意味付けを行うことは既に色々なプロジェクトで実際に行われており、
開発が盛んに行われています。
次に...という表現はちょっと違いますね。
他に存在するアプローチとしてparcelレベルでの価値を考えたプロジェクトも動いており、実際に始まっていくでしょう。
ユースケースは無限です。
会員権としてアクティブなメンバーへ販売「Bitmap.Community」
Bitmap.Communityは、事前にbitmapOGへパーセルを配布、その後は活発なコミュニティメンバーに購入権(WL)を配布中。
執筆時点で150個近くがタップ済みで誰かの手元に渡っています。
この1bitmapのパーセルがMagicEdenにコレクションとして登録されており、1パーセルあたり0.035BTCと当時のbitmap本体フロア価格の10倍近くで取引がありました。
そして、このbitmapは6500個のパーセルを持っています。
現実の座標をbitmapに割り当て、parcel所有者へリゾートのロイヤリティを。「Paradise Palms」
Paradise Palmsというアイデアに関するツイートが興味深いです。
現実世界の座標とbitmapの座標をリンクさせて該当のbitmapのparcelを会員権として扱うという考え方です。
リゾート地に該当するbitmapに含まれるparcelを保有することで、特別な待遇を受けられるようにするというものです。
このプロジェクトが動き出し認知されることで、対象のbitmapは現実とリンクされて唯一無二の価値を持つでしょう。
parcel理論を組み合わせることで、bitmapの価値創造はさらに広がる
Paradise Palmsの例で考えてみれば、リゾート地にリンクするbitmapの所有権を売却することは現実世界で会社を売却するような規模の話になると思いませんか?
parcelという存在を認知することで、bitmapを1つ持つことの重要性が見えてきます。
- 無数のマルチバースへ土地を持つ
- 自身のbitmapに意味付けしたプロジェクトで唯一無二の価値をつける
- その中のparcelを会員権、あるいは土地のように扱う